日頃応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。先日は「朗読劇武蔵野が泣いた日・クラウドファンディングプロジェクト」にご支援を頂いた方にも、改めてお礼申し上げます。
さて、件のコロナウィルスの首都圏及び日本全国で騒動が収束に向かう気配がありません。
誠に心苦しいのですが、5月10日に予定されておりました、朗読劇「武蔵野が泣いた日」の公演を、一旦延期させていただく事をご報告いたします。
延期の理由と致しましては
・今後のコロナウィルスの影響がどこまで続くのか見通しが立たない
・朗読劇会場の狭さと、朗読というあくまで観客を向き続ける演劇形態の危険性
・無料公演によるチケット販売無し。そして会場の押えと費用の負担が軽微だった
(クラウドファンディングによる皆様のご支援に心より感謝申し上げます)
・御来場の皆様に出来得る限り心的負担をかけない状態での公演が望ましい
(上記の会場の狭さにも由来します)
・来場されるお客様の平均年齢が高くなることが予想される
以上です。
私自身、コロナ問題がここまで長引くとは思わず、今回苦渋の決断となりました。お詫び申し上げます。
また、延期後の公演予定日ですが、今のところ9月以降を予定しております。
こちらも理由としましては
・出演者のうち数名が6月のスケジュールが埋まっている。
・7月8月は会場の空調を作動させる必要がある
(「聞く」を大前提とする朗読の演出上、出来れば空調の使用は避けたいです)
・コロナウィルスが恐らくは収束してくれるであろうという時間的余裕
が、あげられます。
残念なご報告になってしまいましたが、このような決断ができますのも、皆さまの応援、そしてご支援による資金的基盤があるのが大前提です。改めまして感謝申し上げます。
また、延期にはなりますが公演は必ず実現させることを固くお約束させていただきます。
クラファンのリターンにつきましても、公演後には必ずお届けしますので、ご安心くださいませ。
まだまだウィルス感染が予断を許さない状況が続いています。どうか体調には十分に気を付けて頂き、是非とも公演にも来ていただけますよう、心よりお願い申し上げます。
NSおらがまち工房 代表 佐藤俊介
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